Apical http://www.apical-imaging.com
アピカルは電子画像装置の性能を高める画像処理ソフトウェア/ハードウェアの開発を専門としています。人間の眼が視覚情報を処理するプロセスを、数学的モデルにしたものです。 高精度を誇るこの技術は、人間の網膜と脳における映像情報処理の解析をベースにアピカルが開発したRetrina-Morphic Processing®として知られているもので、画像の自然な外観を維持しながら、強力なダイナミック・レンジ・コンプレッションを実現します。
その処理速度の速さと、コンパクトさによって、実装コスト、プロセッシングパワー、を共に削減することができるため、ほぼ全てのデバイスに実装可能です。
Sarantel http://www.sarantel.com/
Sarantelは、GPSを中心とした非常に高性能なフィルタリングアンテナの開発と製造を行う技術企業です。
Sarantelの約250からなるパテント技術によって実現されたアンテナは、ニアフィールドが非常に狭く周辺の物体と干渉しないために、アンテナ近くの人体・部品・他のアンテナ等の影響に対して強い耐性を有しています。加えてノイズの影響も受けないので、別部品と隣接した形での組み込みが可能であり、ノイジーなアプリケーションへの実装も可能です。またデバイスから独立しているため、デバイスの変更に影響を受けません。更に極めて広いビーム幅を実現しているため、衛星が地平線に近い位置にあるような場合や、アンテナが都市環境で利用される場合でも、数多くの衛星からの情報を受信できることにより非常に正確な位置情報を提供できます。
Elonics http://www.elonics.com
Elonics社は、 マルチバンドRFチューナーIC製品の設計開発を専門とする、ファブレス半導体企業です。2003年に設立され、英国リビングストンに拠点を置く同社は、 ハイボリュームコンシューマーエレクトロニクスアプリケーションをターゲットとした、CMOS RF TVチューナー製品シリーズを開発しており、リコンフィギュラブルCMOS RFフロントエンド製品の基盤となる、新開発のRFアーキテクチャDigitalTune™を完成させました。この独自のコンセプトにより、設計者は、高性能・小型・安価・低消費電力というコンシューマー・エレクトロニクスの課題に対応したCMOS RFフロントエンドの実装が可能となり、マルチ方式テレビやラジオ放送の規格をコスト効率よくサポートすることができます。 ElonicsのE4000シリーズはCMOSのISDB-T、DVB-T、D-TMBなどのマルチ方式TVやラジオの放送規格をサポートできる、高性能シリコン・チューナーです。
Nanotecture http://www.nanotecture.co.uk
2003年2月に創設されたNanotectureは、最新設備を備えた研究所、試作用製造施設、そしてオフィスを英国のサザンプトン・サイエンス・パークに置き、他に類のないナノスケー ル構造を持つナノポーラス粉剤 およびナノポーラス膜材を開発しています。 バッテリーやスーパーキャパシタといった電源の 出力密度と エネルギー密度を 飛躍的に向上させるこれらの素材は、いずれも特許を取得しており、デバイスの小 型化・効率化を可能とするものです。Nanotectureの強みは、金属及び金属酸化物のナノポーラス化から、それらの電源への応用までを含めた基盤技術にあります。これらの素材に施された孔径がナノサイズではありますが、ナノ粒 子ではありませんので、粒子そのものはナノサイズではなく、マクロサイズです。 群を抜く高表面積と整列構造を持ち、エネルギーロスのない大容量放電をめざして凌 ぎを削っているバッテリーやスーパーキャパシタ業界に、優れたメリットを提供します。
2010年、リチウムイオンをベースとする化学製品に使用するナノポーラスニ酸化マンガン(MnO2)の開発を完了し、提供しております。
Oxford Advanced Surfaces (OAS) http://www.oxfordsurfaces.com/
Oxford Advanced Surfaces(OAS)は、30年以上にわたる表面加工技術の研究開発を経て、英国のオックスフォード大学からスピンアウトした企業です。
OASの技術は、多種多様な材料の表面を修飾することにより、これまでになかった材料の組み合わせに対しても、密着性、濡れ性、保護性といった重要な機能を与えます。
OASは、さまざまな市場において、開発・製造のコスト削減や環境改善を可能にし、且つ実装しやすい独自のテクノロジーソリューションを創造します。
Light Blue Optics http://lightblueoptics.com
Light Blue Optics (LBO)のホログラフィックレーザープロジェクション技術(HLP™)は、2次元回析の物理学的プロセスを使用し、ビデオイメージを形成します。本技術は ホログラム像の形成と 表示の分野における 画期的な試みであり、高品質のリアルタイム・ホログラフィック・プロジェクターを実現して、自動車・産業機器・コンシューマー向けに小型プロジェクションシステムとして提供いたします。
レーザープロジェクション技術であることから、色は鮮やかで明るくなり、画像は 常に焦点が合っている状態になります。HLP™技術は 曲面にも 完全に投影します。そして、90°を超える独自の ワイド投影角により、プロジェクターから かなりの至近距離でも、大きい画像を投影することができます。
また、赤外線センサーとの組み合わせで投影画像はタッチパネルになり、レストラン、バーのオーダリングシステム、衛生管理の厳しい医療・調理の環境や、砂埃の多い過酷な環境でも、机やテーブル、壁面がインプット端末になります。